以前と違って、今は、冷凍技術が発達して来ましたので、
パンの保存も冷凍する事が多いです。
ですから、パンが残ってどうしょうも無い。
なんて事はあまり有りません。
涼しくなると、パンをそのまま常温で保存しても
しばらくはカビも生えません。
(通常パンは、3~4日でカビが生えてきますが、
涼しくなるともう少し何日か置いても大丈夫です
基本的に、カビが生えなければ食べられます。)
私も結構、パンを常温でほったらかしにすることが多いです。
確実に固くなります。
でも、常に焼いて食べるので、気にはなりません。
固くなったパンを美味しく食べる方法。
今回はサラダにして食べましょう。
材料
- 固くなったパン 200g
- 紫玉ねぎ ½個
- セロリ ½
- アンティーチョーク 1個
- レモン汁 ½個分
- オリーブオイル 80g
- レモンピール ½個分
- 岩塩 少々
- トマト 1個
- ハム、ソーセージ 少々
作り方
- ボールに水をいれ、固くなったパンを浸す。
- 水を含みやわらかくなったパンを両手で挟んで水を切り粗くほぐしておく。
- 紫玉ねぎは、薄切りにし、セロリは筋をとって細かく切る。葉もみじん切りにする。
- アンティーチョークは、上部を切り落とし、外側のがくの硬い部分を取り除いて薄切りにしレモン汁 少々をまぶしておく。
- すべてをボールに入れて、オリーブオイル、レモン汁、レモンピールを入れて岩塩で
味をつける。
6. スライスしたトマトとハム、ソーセージ等を添えて盛り付ける。
これはほんの一例です。
ご自分で好きな材料を使い、水に浸してふやかし、
それを搾ったパンを入れて試してみてください。
簡単に出来ますし、何時でも出来ます。
ただ、ここで重要な事は、オリーブオイルの味です。
必ず、エキストラヴァージンオリーブでご自分のお気に入りのオイルを使ってください。
(エキストラヴァージンオリーブオイルは日本に多種販売されています。
イタリア、スペイン、ドイツ、ギリシャ、フランス等、多くの国の物が有ります。
色々試して選んでください。)
バジル、やイタリアンパセリを切った物を乗せても美味しいです。
(水分の多い、野菜類は向かないです。)
それぞれの量もご自分で調整してご自分の味を作り出してください。
固いパンの変身です。
今日はここ迄深呼吸を3回してオシマイ。
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