パン作りには、様々な仕事が有り、
それらを上手に組み合わせていかないと、
一日の仕事が時間内に終わりません。
それぞれ個人差が有るのですが、
一人ひとりが考えて行動をしなければ
仕事は早く終わりません。
パン作りの仕事を早く終わらす方法。
- 今日一日にやらなければならないことを把握する。
- 優先順位をつける、
- 誰が何をするか、大体で良いのでめどを立てる。
- 並行してやれる仕事をあらいだす。
- 一人ひとりが スピード感を持って、早く仕事をする。
仕事は、皆の仕事
何人かで仕事をしているのですから、
他の人がやりかけた仕事で終わらない仕事は、
皆でやらなければならないです。
以前、或る人は、他の人が手がけた仕事を、
その人の仕事として、手伝わなかったのです。
このような訓練を受けた人は、大きな企業では、
良いのかもしれませんが、小さな店では、
とてもやっていけません。
個人個人 仕事のスピードが違い、能力も違います。
仕事が、早いけれども、雑な人。
仕事が、遅いけれども、きちんとしている人、
その中間の人。 いろいろな人が居ますが、
おおむね、パン作りでは、どちらかと言うと、【仕事が早い】
に軍配が上がります。
スピード感が無いと、パン屋はやっていけません。
生地の発酵も待ったなしですし、いくら綺麗に出来ても、
速さは大事です。
全体の出来として80%であれば良しとしなければと思います。
たとえは 洗い物一つとっても、
丁寧に時間をかけて洗うことより、
ある程度急いで時間をかけないで行ったほうが、良いです。
たまには洗い遺しが有るかもしれませんが、拭く時にわかりますから。
個人個人 その人の持っているスピード感が有ります。
自分のスピードと、他の人の、
スピードがひどくかけ離れていると、
遅い方の人は、かなりストレスになります
。急に急ごうとしても何事も
上手には行かないのです。
だからといって、遅いままで良いわけでは有りません。
今日より、明日、明日より、明後日と
自分なりに早く仕事を行う、
努力をしなければなりません。
一長一短には出来ないかもしれませんが、【やろう!】という
強い気持ちが必要です。
これがないと、何事も、どこに行っても、大変なことです。
少しずつでもスピードがついてきたら、
やはり仕事が楽しくなります。
今日はここ迄、深呼吸を3回してオシマイ
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