腐った物を見分ける、食の安全について実行出来る事。

元気にに生きる為に

食の安全とは、

腐ったものの見分け方

 

うだるような、暑さも一息つき、

ほっとしています。

次は台風で、又又、気の抜けない

状態です。

 

これだけの暑さですと、作ったものが

とにかく すぐに、腐る。

 

朝に作った味噌汁が、夕方に

腐っていたりします。

 

現代では、腐っている物に

触れた事の有る人が、少ないのでは?

と思っています。

 

買ってきた食品には、

殆ど賞味期限が書いて有ります。

 

たとえ食べられても、賞味期限を過ぎると

捨ててしまう人が、殆どです。

ですから、食品が、

腐った状態を知らないのです。

 

● 臭いが変わる。

● 糸を引くような、ねばねばが有る。

● 白い黴がポツポツと出てくる。

これらの状態になった食品が、【腐った】

事です。

 

もう食べられません!

 

普通にスーパーマーケット等で

買ってきた食品は賞味期限が過ぎても

食べられる物が、幾らかは

有ります。

 

そもそも私達が商売を初めた頃は、

賞味期限等有りませんでした。

 

賞味期限は、食べる人たちの為

ではなく、作る人達の為に出来た

制度です。

 

人間として 自分が食べて良い物か

いけないものかは、分かっているのが

普通でした。

 

賞味期限がつくようになり、その能力が

なくなってきました。

 

確かめる方法は、その食品を目視

して、黴等が生えていないか

確かめる。

 

臭いを嗅いでみる。

食品の状態を良く観察する

等で、食べる事が出来るか出来ないか

区別がつきます。

 

私は、歳を重ねた人間なので、

食品は、賞味期限ではなく、

常に、自分の力で、判断をしています。

 

【カビ】小さな時から、

大嫌いだったカビです。

 

昔は、少々の黴は食べられると

親に言われ、黴の生えた餅を何度となく

食べさせられました。

 

あの酷い味は忘れません。

 

朝炊いたご飯も冷蔵庫等無く、

そのままにしておくと

臭いが付き、糸を引くようになります。

 

このような経験は何度も有ります。

 

たとえ冷蔵庫に入れておいても、

 

牛乳などは、腐りやすいです。

 

まず、臭いが変わってきます。

さわやかな良い香りではなく。

何とも言えない、嫌な臭いがします

それが進んでくると、嫌な臭いの

嫌な部分がもっと多くなり、

そのもの自体に色が付いてきます。

(変色してくるのです)

 

こうなるともちろん味も変わってきます。

とても食べられる味では無いです。

ここまで来るともう誰にもわかり、

食べる人はいません。

 

次に豆腐

 

今の豆腐は、冷蔵庫に入れておくと

賞味期限が過ぎても、

何日かは食べられます。

(結構長い間食べられるので不思議です。)

 

豆腐の腐り始めは、見かけでは、

余りわかりにくいです。

 

私も古くなった豆腐は、

臭いをかいだり、

ほんの少しだけ 口に入れて、

味をみたりして判断します。

 

本当に賞味期限が過ぎても

何日か大丈夫です。

 

(賞味期限は、美味しく食べられる

期間)の表示で食べられない表示は、

【消費期間】のようです。

 

少しあいまいです。

 

実験として、食品をわざと

腐らせてみるのも

良い経験になります。

やって見てください。

 

そもそも 食品が腐るとどうなるか?

知ることも大切だと思います。

 

そのものによって、様々です。

 

 

 

 

 

 

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