私は、週のうち5日は、小豆入りの玄米を食べています。
小豆は、鍋で柔らかくなるまで煮て、(茹でこぼさずに、アクを取るくらいのほうが、
小豆の栄養分が逃げません。)
小分けして、冷凍しておきます、玄米を仕掛ける時に一緒に入れます。
昼食はいつもそのおにぎりです。
根強い人気のアンパンに使う小豆の事。
パン屋さんで、根強い人気のアンパン。
ピッコリーノのアンパンはこんな お焼き風の 形をしています。
お正月には、『山名八幡宮の焼印マークが付きます。』
小豆で作った餡は、本当に美味しいです。
小豆は、まさにアンコの王様です。
それでは 小豆について、
日本では、かなり古くから使われています。
江戸時代に 赤飯 等が、広まり現代に至って居ます。
種類としては、【大納言小豆】が有名で、粒が大きく、皮が割れづらいので
アンコにするのに適しています。
こちらで使用している、アンパンの餡も 北海道の大納言小豆です。
小豆は栄養の宝庫。
良質なタンパク質や、食物繊維、ビタミン類が沢山含まれています。
食物繊維の働き
- 便秘の解消
- 大腸がんの予防
- 血糖値の急上昇を防ぐ、
- 動脈効果の予防、
- コレステロール値を下げる、
等様々な働きが有ります。
ビタミン類の働き
- 精神的な不安を解消、
- イライラを解消、
- 肌のトラブルを解消し、美肌効果がある。
ポリフェノール 赤ワインより多い。
- 活性酸素を抑え体の老化を遅らせる。
鉄分
- 貧血を防ぐ。
カルシウム
- 筋肉の収縮
- 精神の安定
その他
- 利尿作用によりダイエット効果が期待できる。
まだまだ他にも良い面が沢山有ります。
日常的に小豆を、食べる事は余りないかもしれません。
しかし これだけ 栄養が有り、体に良い食べ物ですから
なるべく、日常に食べるようにした方が良さそうです。
煮るにしても、圧力鍋が有ればずいぶん楽に煮られるようです。
アンパンを食べてもよし、和菓子を食べてもよし。
ただお菓子類は食べすぎないことです。
和菓子の餡は、やはり、小豆がダントツの一位です。
どのお菓子を見ても、アンコを使っています。
羊羹にしても、どら焼きにしても、やはりアンコが一番使われています。
日本人には無くてはならない物なのでしょう。
アンパン沢山作らなければ、、、。
それでは今日はここ迄深呼吸を3回してオシマイ
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