パンにも沢山使えるかぼちゃですが、
他にどのような調理法が有るのでしょうか?
この際、いろいろ知って、かぼちゃをいっぱい食べ
冬の寒さを乗り切りましょう。
かぼちゃの調理法。
煮物
我々の世代では、一番作ることが多かった調理法です。
水分量により、やや汁気が多く、しっとりとした感じの煮物、
水分が少なく、ホクホクした感じの煮物。に分けられます。
お好みですのでその時時の気分で両方を使い分けして下さい。
煮物が残りましたら、コロッケの材料にもなります。
揚げ物
天ぷらにすると美味しいです。 薄切りにして、揚げます。
焼き物
糖分が多くすぐに焦げてしまうので、
少し弱い火でじっくり焼くと良いです。
バーベキュー等の時は特に注意をして、
焦げないようにして下さい。
オーブンで焼くときも、薄切りにすると良いです。
厚いと火が通る前に焦げてしまいます。
蒸し物
この調理法は、とても簡単で、美味しく出来ます。
ただなんと言ってもかぼちゃ自体が美味しくないと駄目です。
美味しいかぼちゃで作ると本当に、
ほっぺたが落ちる程に美味しいです。
しかしそうでない場合は、ひどくがっかりするものです。
(かぼちゃは、個体により美味しい・まずいの差がかなりあります。)
かぼちゃを購入する時に、
良く選んで美味しそうなものを買い求めて下さい。
炒めもの
かぼちゃはとても焦げやすいので、炒める時に注意が必要です。
なるべく薄切りにして、火通りが良いようにする。
一旦、かぼちゃを、 素揚げしてから炒める。
このようにすると、美味しい炒めものが出来ます。
ひと手間かかりますが、、。
スープ
かぼちゃのポタージュスープの作り方
1 中火でタマネギのみじん切りををバターで炒める。
タマネギが透き通ったら種とワタを取り除き、
薄くスライスしたカボチャを入れる。
2 軽く塩をしてカボチャを軽く炒めたら、
そこにブイヨンスープ(鶏ガラだし)を
ひたひたになるくらい注ぎ込み、加熱する。
ブイヨンスープが無ければ市販のコンソメスープの素などでも大丈夫。
3 カボチャに火が通って、箸先でつついて崩れる位になったら
火を止めて少し粗熱を取る。
4 粗熱が取れたら、数回に分けてミキサーにかけます。
滑らかな舌触りを求めるなら、ミキサーにかけた後裏ごしする。
そこまでこだわらないなら、ミキサーにかけるだけでも十分。
5 仕上げは、そのスープを火にかけ、
沸騰寸前になったら生クリームを加え、
味を見て塩、胡椒をして器に注ぎます
以上美味しいスープの出来上がりです。
かぼちゃのスープはいつ食べても美味しいです。
夏は冷たく、冬は熱くして食べて下さい。
栄養が有り、元気がでます。
今日はここ迄深呼吸を3回してオシマイ
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