今日も朝からとても良いお天気でした。
気温は上がり、汗ばむほど。
風がひどく、飛ばされそうになる程。
この季節。毎年、パン教室では、【りんごのパン】
を作っていました。
10月に入ると、【紅玉】が出回ります。
今では、紅玉も一年中有りますが、
やはり、旬のものが、美味しいです。
10月の本当に短い時にしか有りません。
紅玉の程よい酸味が、お菓子にパンに打って付けです。
他のどのりんごにも、替える事は出来ません。
新鮮な紅玉は、そのまま食べてもこの上なく美味しいです。
加工するのが勿体無いくらいです。
りんごのパン
材料
- ナンブ小麦 100
- 蜂蜜 2.5
- 岩塩 1.5
- 水 27
- 生種 6
(生種の作り方は、PCの場合、サイドに表示、スマホの場合、
一番下に表示)
- りんご 75(丸の場合、炒めた後は、40)
りんごは、75の割合ですが、これは生の場合です。
これを皮と芯を除き1センチ角のさいの目に切り、バターで
炒めます。水気がなくなり色が付き始める迄炒める、
最終的には、40 ほどになる。
- バター 2.5(りんごを炒めるための)
- シナモン 少々(りんごを炒めた最後に振りかける)
作り方、
りんご以外の材料を全て、ボールにいれ、捏ねる。
まとまったら、作業台に出して、転がす。
20分~30分(個人差が有ります。)
転がし続け、生地が繋がったら、
冷ましたりんごを混ぜ合わせる。
りんごが均等に混ぜ合ったら、捏ねは終了。
容器に移し、一次発酵をさせる。
20℃で約12時間 かさが4倍~5倍に増える。
生地のかさと上面の変化を見て、一次発酵を終わらせる。
200gに分割をします。
形は、丸か楕円に成形します。
天板に間隔を空けて、置く。
最終発酵は、30℃で60~90分かける。
生地全体が、2倍くらいに膨らみ、緩んで来たら、
最終発酵を終了させる。
卵を塗り、 アーモンドスライスを好みでちらす。
200℃の温度で、15~17分焼く、
色を見ながら、焼成を終わらす。
焼き上げて、しばらくして水分が抜けてから、食べたほうが
美味しいです。
紅玉のほんのりとした味わいが、独特の旨味を引き出します。
今日はここ迄深呼吸を3回してオシマイ。
コメント