パンの食べ頃と、同様に、「このパンの賞味期限はいつですか?」

と聞かれる事がよく有ります。

パンの食べ頃と同時に、賞味期限もパンにより、違いが有ります。

 

パンの賞味期限について。

 

パンは焼き上がった日から、常温で、

3日くらいは普通に食べられます。

(日持ちがします)

これは、ほとんどのパンに言えます。

 

ただし、1日を過ぎたパンは、トーストして

食べたほうが美味しいです。

 

【パンは基本 トーストして食べることをお勧めします】

 

常温と言っても 夏と冬では、

温度が違いますので気をつけて下さい。

だいたい、25℃以下の保存の時です。

 

市販のパンは、添加物等がかなり入って居るので、

賞味期限を大幅に過ぎてもカビが生えてきません。

 

それとは対象的に、添加物などを入れていないで

製造したパンは、日数が経つと、

カビが生えてきます。

黒カビ、白カビ、赤カビ等です。

 

どのカビが生えるかは、そこに

どのカビが多く住んでいるかで変わります。

 

夏場でしたら、置いておいた場所にもよりますが、

3~4日で食パンなどにカビが生えてきます。

反対に冬では、1週間経ってもカビが生えない

事があります。

 

パンのどこか一箇所でもカビが生えたら、

そのパンは、食べないほうが良いです。

「賞味期限はいつ頃ですか?」と聞かれて、

「カビが生える前まで」と良く答えます。

 

でもこの答えは、あまり良くないと最近

思っています。

 

カビが生えだすのは ほんの一瞬です。

さっきまで生えていなかったのに、今は

生えた~。 と言うほどです。

 

正直 カビが生えるまであとどのくらいの

時間が有るか、わからないのです。

 

食パン等の水分量が比較的多いパンは、

カビが生えるのが早いですが、

しっかり焼けている、フランスパンなどは、

少し長持ちします。

 

菓子パンなどで、少し焼きがあまい

場合、そこからすぐにカビが生えます。

パンのサイドが白っぽく焼けていないような所には

直ぐにカビが生えます。 カビは水分が大好きです。

 

そして、レーズンが入っているパンは

食パンなどより、1~2日長持ちします。

レーズンは、結構 防腐作用が有ります。

 

(でもこれはしっかり規定通りのレーズンが

入っている場合です)

*規定通りのレーズンとは

小麦粉に対して50%のレーズンの事です。

フランスでは、50%レーズンを入れないと、

レーズンパンをは言えないのです。

 

しかし日本では、一般にそれ程レーズンを

入れていません。

 

しかし特に夏場は気をつけなければいけません。

カビが生えだすと、

『アッという間』に広がりますので。

 

何ヶ月も長持ちする、パネトーネに至っても

温度の高い所(30℃以上)に置いておくと

割合すぐにカビが生えます。

 

カビ菌が働きだす、温度が問題です。

ですから、パンは焼き上げて次の日くらいに

冷凍するのが良いです。

 

本当は、焼き上げて熱いうちに冷凍

するのが一番です。

焼きあがった品質をそのまま維持できるので。

 

これには 冷凍庫が対応できないといけません。

(ショックフリーザー機能が必要)

 

最近の家庭用冷凍庫の機能が良くなり

その対応が出来ているのも有ると聞いています。

 

ただ一般の家庭での冷凍は、

焼き上がったパンが

しっかり冷めてからが良いです。

 

冷凍すれば、1ヶ月以上は大丈夫ですし、

解凍して食べても、美味しく食べられます。

 

特に、ホシノ酵母と国内産小麦で作ったパン

の冷凍を戻したものは、

本当に、美味しく食べられます。

 

市販のイーストパンの冷凍戻しは、

余り美味しくはありませんが・・

 

添加物の違いだと思います。

 

それでは今日はここ迄、深呼吸を3回してオシマイ。