ホシノ酵母で作るパンに入れるトウモロコシの勉強。

材料について

トウモロコシは、パンづくりの材料として非常に一般的です。

使い方として、生地の中に入れる場合は、捏ねるときに入れます。

トッピングとして使う場合は、一次発酵を終えた生地の上に

のせて、マヨネーズをかけたり、

マヨネーズと和えたものをトッピングします。

 

パンを作る時に使うトウモロコシは、缶詰めだったり、

パックに入っているもの、冷凍にしたものなどです。

ただ気を付けなければいけないのは、味の違いが随分有ります。

 

特に冷凍してあるものは、なるべく国内産の物を使うと良いです。

外国のもので、とても美味しくない物が有ります。

価格も違いますから、購入するときには、よく気をつけてください。

 

トウモロコシの栄養価と効能

 

トウモロコシは穀物に分類されます。

米、麦、トウモロコシ、が世界の三大穀類です。

主食にしている民族が多く居ます。

 

  • 主成分の炭水化物は、エネルギー源として、非常に重要な働きをします。

脳のエネルギー源になり、体を動かすだけではなく、

頭を働かす時にも重要なエネルギー源となります。

不足すると、思考力が低下したり、疲労感を感じます。

 

  • 食物繊維はさつまいもの4倍も有ります。

便秘解消。有害ミネラル排出。腸の働きを促進します。

その他、血中コレステロール 悪玉菌 増殖抑制。血糖値の上昇を抑える。

糖尿病、肥満、高血圧に役立つ。大腸がんの予防が期待される。

 

  • ビタミン類はビタミンB群が多く、
  • 抗酸化作用の高いビタミンEも含まれている。

 

  • ミネラル類は、カリウム→体のイオンバランスを調整し、

体の健康を保つ働きが有る。生活習慣病、むくみの解消。高血圧予防等。

マグネシウム→便を柔らかくする働き。心臓病の予防に関係する。

鉄分、 亜鉛 銅、→造血に必要な成分。

 

  • アミノ酸 脂肪酸。アスパラギン酸 リノール酸→コレステロール値を下げる。

これらをみても、トウモロコシは、栄養価が高く、健康的な食べ物です。

ですから多くの民族が主食としているわけです。

(主食とは、 それだけを食べていて、命を繋げていける物です。)

 

パンにも多く利用して、日常的に消費してもらいたいです。

 

今日はここ迄深呼吸を3回してオシマイ

 

 

 

 

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