群馬の焼き饅頭
群馬県の焼き饅頭はお土産として
人気があります。
味噌のタレを付けて焼く、軽く柔らかい
生地のまんじゅうです。
それに似せて、パン屋さんがパン生地に
味噌ダレを挟んで売っているのが、
味噌パンです。
だいたい外側の生地は、色を付けないで
白い焼き色のつかないパンを使う所が
一般的です。
今から作る、こちらの焼きまんじゅうは、
外側のパンもしっかり焼き色を付けた状態の
パンに味噌ダレをはさみます。
味噌パン
材料、(パン生地)
国産小麦 100
岩塩 1.5
ホシノ酵母ホシノ酵母 6
水 56
材料(味噌ダレ)
味噌 100
グラニュー糖 200
みりん 6
水 40
白ごま 少々
パンの作り方。
1 すべての材料をボールに入れて捏ねる。
2 まとまって来たら、台の上に出し
転がしていく。 15分~30分
3 手で生地をつまんで、伸ばし6~8センチ
伸びれば出来上がり。
4 容器に入れて一次発酵をさせる。
5 20℃で約12時間
6 生地が3倍~4倍になり上面に変化が
でたら終了。
7 生地を分割する。40㌘~50㌘二分割。
8 手で丸める。 天板に間隔を空けて置く
9 最終発酵をさせる。80%で30℃
80分~90分で終了。生地の表面が
柔らかくなり、ふっくらとしてくる。
10 焼きに入る。220℃~230℃で約13~14分。
綺麗に焼き色がついたら終わり。
味噌ダレの作り方。
1 すべての材料を鍋にいれ 弱火で
ヘラで焦げないように、混ぜながら
火を通す。
2 全体に柔らかくなり火が通ったら
白ごまを入れて混ぜる。
3 混ぜた後、ゆるい感じがするが
一晩冷蔵庫に置くと、かなり
引き締まり固めになってくる。
味噌パンになる
焼き上がり冷めたパンの腹の部分に
底に対して少し斜めに切り目を入れる。
それに出来上がり 冷やした状態の
味噌ダレをヘラで塗り込んでいく。
出来上がり。
挟んでしばらくして、味が馴染んだ頃が
美味しくたべられる。
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