食べ物の好み、味の基本について、人にとって良い味とは?

元気にに生きる為に

食べ物の味の基本

 

食べ物の味の基本は、甘味、塩味、

苦味、酸味、旨味 です。

 

舌の味蕾で感じます。

 

人それぞれ、甘いのが好きだったり、

塩辛いのが好きだったり、様々です。

 

最近は、コンビニ等の影響で、

濃い味を好む人が多くなってきました。

 

味のセンサーが正しいか

 

人間も動物ですから、自身が生きていく

為に、身体にとって、一番良い食べ物を

【美味しい】と感じるセンサーを持っています。

 

其のセンサー 通りに食べ物を摂っていれば

病気のリスクが最小限に抑えられ、健康で

長生きできるのです。

 

センサーが正常に働くかどうかは、長年の食生活

にかかっています。

 

小さなときから、そのもの本来の味で食物を

食べていると きちっとしたセンサーの

働きになります。

 

しかし、常に甘いものばかりを、多く

食べていたり、塩辛い味付けのものばかりを

食べていると、甘過ぎる物を美味しいと感じたり、

塩辛いものを、美味しいと感じる、

誤ったセンサーの持ち主になります。

 

これは大変困ったことなのです。

 

其のような状態で自分の好みのものを

食べ続けていると、病気になるリスクが

高くなります。

 

味の好みは変えられる。

 

日本人は塩分の多い食事習慣があります。

ですから、普段より 塩分を控えめに

すると良いのです。

 

なるべく小さなときから、塩分を少ない

食事を心がけると良いのです。

 

塩分についても、習慣で、どのようにでもなります。

初めは少しもの足りないかもしれませんが、

慣れは恐ろしく、2~3年はかかりますが、

塩分が少なくても、気にならないようになります。

 

そして以前のような、塩分量のものは

塩辛く食べづらくなってきます。

 

本当に習慣は恐ろしいです。

 

甘味についても同様なことが言えます。

 

若い方で、市販のケーキを一度に

3個くらい平気で食べてしまう人が

結構多いのに、驚きます。

 

白砂糖を多く摂取するのも、余り

オススメでは有りません。

 

最近の方は パソコンをする時間が多く、

どうしても、甘いものが欲しくなるようです。

 

全体的に、糖が足りないのだと思います。

 

澱粉のとり方が少ないので、甘いものが欲しく

なるのだと思います。

 

【炭水化物を摂らないように!】という

考えが有ります。

 

しかし 藤田紘一郎先生も書いていますが、

50歳迄は、炭水化物が必要なようです。

 

それ以降の人達は、余り必要では無いようです。

 

そもそも炭水化物は、原動力になりますので、

若いときは、不足すると良くないです。

 

その分 砂糖の糖で補いたくなります。

 

人間、正しい食生活をしていると、

甘いものは 欲しいとは思わなくなります。

 

子供の時は別ですが。。

 

大人で甘いものが欲しい、というのは、

通常の、糖分が不足しているからだと思います。

 

食べ物は大事です。 しっかり食べて

健康で過ごしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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