アマランサス、白米に入れると、
とても美味しいご飯になります。
贅沢なご飯です。でもとても気に入っています。
パンに入れると、ご飯とは違った楽しみが出来ます。
アマランサスについて調べてみました。
◯ 日本では、江戸時代から東北で【赤粟】として栽培されていました。◯
- 白米の2倍のタンパク質が有り、白米の3倍以上消化が良い。
- 鉄分は、白米の10倍。ほうれん草の、4.5倍有ります。
- 穀類の中で、カルシウムとマグネシウムの含有量が豊富。
効用が豊富
- 貧血予防 タンパク質とビタミンB6が有るため。
- 悪玉コレステロール、中性脂肪抑制効果、
アマランサスに含まれる油と植物ステロールが抑制してくれます。
- 美肌効果 含まれるタンパク質が、良質で必須アミノ酸も多量に含まれている。
これによりコラーゲンの生成にも役だち肌のハリを保つ。
アトピー性皮膚炎の改善に役立つ。
- 若々しい体作り効果。 必須アミノ酸のリジンがカルシウムの吸収を助け、
筋肉を作る働きが有る。
- 免疫力UPの効果 抗酸化物質がたくさん含まれていて、
免疫力UPにつながる。
大きな特徴
アマランサスは、グルテンフリーの食品です。
食べた時に血糖値の上昇が、穏やか。
消化吸収が良い。
NASA でも宇宙飛行士の食料として取り入れられている。
さて良い事づくめの アマランサスを パンに入れてみましょう。
アマランサスは、一度に余り沢山摂取しないほうが良いです。
アマランサス入のパン
レシピ
- 国内産小麦 100
- アマランサス 5
- ホシノ酵母 6(作り方は、サイドに掲載)
- 岩塩 1.5
- 水 56~58
作る量により換算する。
粉により水分を調整する。
作り方
アマランサスは、150℃で15分程、焼いて冷ましたものをつかう。
① 材料全てをボールに入れて、混ぜ合わせる。
外に出して、球状にして、転がしていく。
ベタついても、構わず転がす作業を続ける。
しばらくすると、まとまってやりやすくなる。
20分~30分転がすと、生地が繋がってくる。
捏ね上げ温度を計る。
② 生地を容器にいれて一次発酵をさせる。
捏ね上げ温度が高ければ、冷蔵庫で冷やす。
20℃で12時間程で上面に変化が出てきたら、終了。
③ 生地を出して、50gに分割。
天板に間を空けて並べる。
④ 最終発酵をさせる。30℃で湿度80%
80分から90分で生地がゆるく膨らんできたら終了、
発酵が早めの時は、クープを入れると良い。
230℃で14~15分焼く。
食べやすい、テーブルロールの大きさです。
焼き上げて、少し冷めた時が、焼き立てよりも美味しいです。
試して下さい。
今日はここ迄深呼吸を3回してオシマイ。
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