ホシノ酵母と国内産小麦で作るパンに使うベーコンについて

ホシノ酵母と、国内産小麦で作ったパン。

特にシンプルな白生地、または 全粒粉入、

ライ麦入のパンにベーコンは

とても相性が良いです。

ベーコンだけでも、

玉ねぎを入れてもどちらも後をひきます。

 

ベーコンについて

 

ベーコンは豚肉を塩漬けした、食肉加工品です。

豚肉の部位は、豚の背の部分を用いるロースベーコン

肩肉を使うショルダーベーコン

等と腹の部分(バラ肉)を使うベーコン等が有ります。

 

ヨーロッパでは、もともと背の部分を使っています。

アメリカでは、腹の部分を使います。

日本は、アメリカの影響で腹の部分を使います。

ベーコンと言えば豚のバラ肉となります。

 

作り方

肉に食塩と、砂糖・香辛料などの調味料を加え漬け置きする(塩せき)

一般には、これに 発色剤、防腐剤が添加される。

一週間程冷蔵庫で寝かせる。

塩抜きをする。

一日 冷蔵庫で寝かせる。

 

燻煙する。安い物は、燻液につける

作業的にそれ程難しくないので、

自家製で作る方も居ます。

自分で作った場合は、添加物など一切はいらないので、

美味しく頂けます。

 

ベーコン入りのパンを作ろう。

材料

国内産小麦粉      90

国内産全粒粉      10

岩塩           1.5

ホシノ酵母生種      6

ベーコン         12

水            56

 

作り方

ベーコンをさいの目に切ってフライパンで炒める。

そのまま冷ます。

ボールにベーコン以外のものをいれる。

(ベーコンを炒めた時にでた油も入れる。)

すべてを混ぜ合わせる、

混ぜ合わさったらボールから出して、

生地を球状にする、ころがしていく。

15分~20分転がし、

生地が繋がってきたら、冷ましたベーコンを入れて、

また転がす。

ベーコンが均一に入ったら終了。

 

容器にいてて一次発酵させる。

20℃で12時間ほど。

上面に変化が出てきたら、終了。

200g二分割して、紡錘形の形に成形する。

天板にのせて、最終発酵をさせる。

30℃で湿度80%  60分~90分で終了。

 

斜めにクープを入れ、蒸気を入れて焼く。

17分~19分 焼き色がついたら出来上がり。

美味しいパンが出来ました。

今日はここ迄深呼吸を3回してオシマイ

 

 

 

 

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