大型の台風が来るというので、日本中が大警戒。
こちら群馬には、夜中に直撃。
風がひどいようで、屋根が飛ばされたらどうしよう?
なんて今から、恐れています。
以前と違って、日本にも平気で竜巻が起こるようになりました。
怖いです。
雨脚が強くなってきました。どうやって防ぐのか?
防ぎようがないです。
今日は、日本のパンの原点。
あんぱんを作ってみよう。
あんぱんの材料。餡は、自分で炊くのが一番ですが、
美味しく炊くには、かなりの技術と経験が必要です。
市販の餡でオススメは、 『茜丸』 『ばんば』等です。
ランクが有ります。
ご自分に合った物を購入してお使い下さい。
生地の材料
- 国内産小麦 (春よ恋) 100
- グラニュー糖 10
- スキムミルク 3
- 岩塩 1.5
- 卵 15
- 水 38
- 生種 6
- 無塩バター 10
(ご自分の作る量に換算して下さい。小麦の種類により、
水分を調整して下さい。)
つくり方
ニーダーがありましたら、ニーダーで捏ねて下さい。
生地が軟らかいので、手捏ねは少し、大変です。
パター以外をボールに入れて、混ぜ合わせる。
まとまって来たら、外に出して、転がす。
麺台につかないように、速度を早めて転がして下さい。
しばらくすると、手につかなくなってきます。
生地が繋がって来ましたら、バターを入れる、
ここも又一苦労、でも頑張ってバターを入れる。
生地を切りながら、ぐちゃぐちゃでも気にせずに
転がしていく。
しばらくすると、生地がまとまって来ます。
(初めはどうなる事かと、心配になりますが、
大丈夫です。)
バターが入り切ると、生地のべとつきがなくなります。
滑らかに生地が繋がりましたら、終了。
捏ね上げ温度を計り、容器に入れて一次発酵をさせます。
25℃で12時間位を目安にして下さい。
上面に変化が出て来ましたら、終了。
あんぱんの大きさにより、分割料を決めて下さい。
30g~50g位が良いと思います。
小さいのは、可愛いですし、
大きのは、ボリューム感が有ります。
分割した生地を手で丸めて、餡を詰めます。
そのまま 天板に乗せて最終発酵させます。
32℃湿度80%で60分~90分
全体が2倍くらいに膨らみ、表面の生地が柔らかくなります。
発酵を終了して、
1 生地に卵を塗り、 真ん中に胡麻をのせて焼く方法。
2 生地のまん中に胡麻をのせて、クッキングシートを
上からのせて、その上に同じ大きさの天板をのせて
そのまま焼きます。(こちらは、焼き上がると、『おやき』の
ように、平べったい形になります。
この焼き方は、最終発酵の見極めが少し違っても、遜色なく
焼けます。(割合に楽に綺麗に焼けます。 オススメ!)
焼き温度は、200℃くらい下火を低くして焼いてください。
小豆餡の他、 白あん、うぐいす餡等も 美味しいです。
成形と、カットを変えてバリエーションを作って下さい。
それでは、今日はここまで、深呼吸を3回してオシマイ。
コメント