昼近くなり、雨が降り出しました。
台風が又くるようです。今回は、直撃されている
日本列島です。
通販を本格的に
パン作りも落ち着いてきて、割合に出来不出来が少なくなりました。
本などにいろいろ紹介されるようになり、
注文も増えてきました。
生協の配達日と噛み合わないように、
週ごとに予定を立ててパン作りをしていました。
週に一回だけ、発送をして、
残りの日3回は、生協の人達に配達、
事務仕事を挟んで、1週間を過ごしていました。
パン教室の前身が始まる。
矢野さんのパン教室での生徒さん達が、何度も訪れ、
教室を開いてほしいと、言われました。
パン教室の予定はしていなく・そのような事ができるのか?
とも思っていました。
取り敢えず、伊藤が時間のあいている、
土曜日に行うことになり、
テーマを決めて、その時、その時に、
5~6人で行いました。
一次発酵の終了した生地を用意しておき、
成形と、最終発酵、焼成を行う事にしました。
時間に合わせて、一次発酵をさせるのが、
結構大変な事でした。
当時は、ドウコンもなく、温度管理がなかなかうまく行かずに、
大変な思いをしまものです。
やはりそこでも、一次発酵の見極め方が、問題になり、
皆さんここ迄、発酵させるとは思っていませんでした。
和気あいあいと行えたパン教室は、
今思いだすと、懐かしい限りです。
生協が店舗に変わる。
生活クラブ生協が緑区に店舗を構える事となり、
その地域の班配達がなくなりました。
生協に直接、配達をするようになったのです。
地域から外れている人達には今まで通りに配達をしていました。
パンの種類を増やす。
ホシノ天然酵母での、パンの種類を増やしていきました。
ライ麦のパン、シリアル入のパン、全粒粉を多く入れたパンなどです。
シリアルのパンは、ドイツの『メステマッハー社』と言う所のシリアルを
使っていました。
とても美味しかったのですが、今は、手にはいりません。残念です。
その頃は、菓子パンについても、色々と作っていて、
カスタードを作って、生協に、クリームパンを納品していました。
前日に、伊藤がバットいっぱいのカスタードクリームを作って次の日に、
150個納品していました。
バニラビーンズを入れて作るので、黒い種が、ゴミと間違えられ、生協から
クレームが来た事が、有りました。
(黒い粒がバニラビーンズと知ってる人は少なかったのです。)
かぼちゃのあんぱんも作りました。
かぼちゃに生クリームを混ぜるたものを
餡として詰めます。
パンの表面に、カボチのスライスを一欠片のせてアクセントをつけます。
コレも150個の納品でした。
朝はいつも忙しい思いばかりの毎日でした。
私達も若かったし、よく動きました。
今日はここ迄、深呼吸を3回してオシマイ。
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